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鉄道ACT研究会 鉄道建設改良技術の向上を目指して

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HSJハンドホール(ハンドホール構築工法)

東日本旅客鉄道株式会社

鉄建建設株式会社

ベルテクス株式会社

  • 技術の概要


    従来、線路脇や狭隘な箇所に敷設するハンドホールは、ライナープレート等で仮土留め工を行い、その内側にハンドホールを構築しています。本工法は、施工に必要な十分なスペースを確保できない場合や仮土留め工が用地境界を支障するといった限られた用地内でも施工が可能な本体構造を沈設するハンドホール構築工法です。

    施工に必要なスペース

    ハンドホール設置状況

    施工方法

    施工方法

    ハンドホール接合方法
  • 適用箇所


    1. 線路脇や用地境界近傍等の限られた用地でのハンドホール構築

  • 特徴及び優位性


    1. ライナープレート等の仮土留め工が不要なため、限られた用地内でも施工が可能です。また、仮土留め工の設置・撤去が不要なため、工期短縮を図ることが可能です。

    2. 優れた強度特性を有している高強度繊維補強コンクリート「HSモルタル」を使用することにより、部材の薄肉軽量化を実現しました。施工性が向上し、省力化を図ることが可能です。

    3. 設計は、鉄道構造物設計標準により列車荷重を考慮しています。

    4. 高強度コンクリートの透水係数や塩化物イオンの拡散係数は、通常のコンクリートに比べて著しく小さいことから、優れた耐久性能を保有します。

    5. 部材間の連結として、特殊エポキシ樹脂接着工法を用いることにより一体構造を実現しました。

    6. ハンドホールが上下方向で一体化されているため、継手部を含めて任意の位置に開口を設けることが可能です。

  • 施工実績


    1. 品川駅改良・品川新駅新設関係 135基

    2. 大崎駅構内拡幅整備 3基

    3. 横浜羽沢駅構内改良 40基

    4. 池袋駅構内横断管路工事 3基

    5. 渋谷駅改良 28基

    6. 蒲田駅横断管路工事 6基

    7. 高崎駅連動更新他 32基

    8. 東十条駅構内横断管路工事 4基

    9. 新小岩駅南北自由通路整備 3基

    10. 佐倉駅構内横断管路工事 3基

    11. 武蔵小金井外駅改良 2基

    1. 南浦和駅構内横断管路工事 2基

    2. 武蔵野線新鶴見信号場構内改良 6基

    3. 中央線快速グリーン車導入に伴う電気設備 15基

    4. 飯田橋駅改良工事 2基

    5. 川崎火力発電所1 号機循環水配管 2基

    6. 上野駅・鶯谷間横断管路新設工事 3基

    7. 尾久駅構内給油装置基礎新設その他工事 2基

    8. 淵野辺駅横断管路敷設工事 4基

    9. 渋谷駅改良(北)2 3基

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