新技術紹介

ホーム改良工 … 「UFCホームドアスラブ」を用いた現場省力化工法

東急建設株式会社
株式会社ホクコン

技術の概要

超高強度繊維補強コンクリート(UFC)を使用した床版です。
ホームドア設備を設ける箇所で耐力不足となる既存ホーム床版を入れ替える際に、超高強度繊維補強コンクリートを用いた床版を使用することで、薄肉軽量化を図り、既存のホーム桁を加工することなく、ホームドア対応を可能としました。また、軽量化により、床版自体の運搬・施工を省力化しています。
材料に超高強度繊維補強コンクリートを使用することで、床版内部に補強鉄筋やPC鋼線を用いないため、ホームドア設備を取付ける際に、任意の位置に削孔を行うことが可能となります。また、今まで煩雑であったホーム桁との固定作業が、その特性によりホーム桁と直接固定することが可能となることで、計画の柔軟性、施工性およびトータルコストに優れた効果を発揮します。

技術の概要

・薄肉軽量化
既存のホーム床版と同等以下の厚さでホームドア荷重に対応可能です。

・計画の柔軟性
ホームドア設備を取付ける際に、任意の位置に削孔を行うことが可能です。

技術の概要

・施工性向上
ホームドア設備を取付ける際に、桁に直接、ボルト固定することが可能です。
溶接固定を不要としました。

適用箇所

ホームドア設置に伴う桁式ホーム床版の架替

特徴及び優位性

特徴及び優位性

既往のコンクリート床版に比べて、薄肉軽量化が図られており、既存のホーム桁を加工することなく、ホームドア対応を図ることができます。また、軌陸車で搬入後の人力施工が容易となります。

ホームドア設備を取付ける際に、内部構造を考慮する必要がなく、任意の位置に削孔を行うことができ、施工計画の柔軟性を図ることができます。

受桁に直接、ボルト固定が可能となり、従来工法における溶接作業を不要としました。

全断面有効な構造ですので、下図のような様々な断面形状に対応可能です。

特徴及び優位性

施工実績

11駅 1,150㎡
東日本旅客鉄道株式会社 京浜東北線有楽町駅 他4駅、
相模鉄道株式会社 瀬谷駅 他1駅、
東急電鉄株式会社 田園都市線江田駅 他1駅、
他鉄道会社等