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鉄道ACT研究会 鉄道建設改良技術の向上を目指して

PR対象工法

立体交差

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ESCON歩道床版

株式会社エスイー

  • 技術の概要


    超高強度合成繊維補強コンクリート『ESCON』を用いたプレキャストRC 床版。
    高耐久・軽量のため、老朽化した跨線橋、連絡橋等の歩道部床版での効果が期待。
    目地部止水構造により、軌道への漏水の心配が無い。

    施工順序(跨線橋の一例)

    施工順序

    構造例(跨線橋)

    構造例(跨線橋)

  • 適用箇所


    1. 跨線橋、連絡橋等の歩道部床版に適用。

  • 特徴及び優位性


    1. 部材の軽量化

      100N/㎟以上の超高強度を活かし、重量が既設床版と同等以下

    2. 高耐久

      緻密構造で劣化因子の浸入がなく、高腐食環境下でも耐久性発揮

    3. コストダウン

      高耐久のため更新が不要(従来技術が50 年後、再施工だとLCC が約2%削減)

      ※概算/㎡当り;従来技術:IC 6.8 万円-LCC 13.6 万円、本技術:LCC 13.4 万円

    4. 工期短縮

      デップレート床版よりも約13%削減

    5. 安全性向上

      強繊維の架橋効果により軌道への剥落を防止

  • 施工実績


    1. 坂之上人道橋補修工事(鹿児島市建設局)

      JR線指宿枕崎いぶすきまくらざき跨線橋

    施工前(床版側部)

    施工前(床版側部)

    施工後(床版側部)

    施工後(床版側部)

    施工後

    施工後

    1. 梅崎橋(香月楠橋1号線)橋梁補修工事(北九州市建設局)

      跨道橋

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