menu

鉄道ACT研究会 鉄道建設改良技術の向上を目指して

PR対象工法

立体交差

  • お問い合わせ

COMPASS工法

東日本旅客鉄道株式会社

鉄建建設株式会社

株式会社ジェイテック

株式会社ホクト

  • 技術の概要


    COMPASS工法(COMPAct Support Structure method)は、計画構造物の外周の地盤を地盤切削ワイヤーにより切削し、その後方から防護工を行ったのち、内部に非開削で小断面のボックスカルバートを構築する線路下または道路下横断工法である。その施工形式からTYPE1~TYPE3に区分される。

    施工状況
    施工形式

    施工形式

  • 適用箇所


    1. 内空3m×3m 程度の線路下または道路下横断構造物

  • 特徴及び優位性


    1. 陥没・隆起の心配がほとんどない

    2. 土中の支障物をワイヤーソーで切断するため,礫混じりの地盤でも施工が可能

    3. 土被りの浅い施工が可能

    4. 工事費縮減と工期短縮が可能

  • 施工実績


    1. 大糸線 南神城・神城間54k490m付近こ道橋新設工事

    2. 烏山線 滝・烏山間国道294号こ線橋(歩道)新設工事

    3. 東北本線 南福島・福島間太平寺こ道橋新設工事

    4. 東北本線 須賀川・安積永盛間 荒街道踏切下排水路新設工事

    5. 日光線 文挟・下野大沢間東西連絡通路(自転車・歩行者)新設工事

    6. 横浜線 矢部駅構内地下道新設その他工事

    7. しなの鉄道 田中・大屋間蛇川橋梁改修工事

    8. 仙石線 中野栄・多賀城間11k308m付近六貫田雨水幹線工事

    9. 羽越線 西鶴岡信号所構内排水路新設

    10. 川越線 指扇・南古谷間9k926m付近歩行者用隧道新設工事

Copyright © 2022 rail-act. All Rights Reserved.