新技術紹介

基礎工 … 先端プレロード場所打ち杭工法

東日本旅客鉄道株式会社

技術の概要

本工法は、場所打ちコンクリート杭の杭体コンクリート硬化後、鉄筋かご先端にあらかじめ取り付けた注入バックに地上からセメントミルクを注入し、杭先端のスライム除去および地盤の強化を行い、杭の沈下量の減少と支持力の向上を図る工法である。
  特に、地中梁のない高架橋等、不同沈下の影響を受けやすい構造物の基礎に有効である。

技術の概要

適用箇所

構造物の基礎杭

適用地盤は、杭先端地盤が砂礫および砂質土地

特徴及び優位性

・支持力の向上
通常の場所打ち鉄筋コンクリート杭に比べて、設計先端支持力を30~40%向上することができる。

・コストダウン
上記により、通常の場所打ち鉄筋コンクリート杭に比べて、杭径を10~15%細くできるため、約10%のコストダウンを図ることができる。

施工実績

  • 上越新幹線本庄早稲田駅新設
  • 武蔵野線南越谷~吉川間高架化
  • 東北本線長町駅付近高架化
  • 吾妻線川原湯トンネル新設
  • 西武線武蔵境駅付近高架化
  • 中央線三鷹~立川間高架化
  • 東北本線天間川橋りょう改築
  • 東北本線衣川橋りょう改築
  • 東北本線浦和駅付近高架化
  • 新青森駅新設
  • 両毛線伊勢崎駅付近高架化
  • 横須賀線武蔵小杉駅新設
  • 仙石線多賀城駅付近高架化
  • 新宿駅基盤整備人工地盤新設
  • 東北縦貫線工事
  • 常磐線駒ヶ嶺・浜吉田間震災復旧工事 他

計約3,700本