2013/12/31(火)
JR相鉄相互直通西谷トンネル・羽沢駅建設工事現場見学会報告
平成25年12月17日(火)に平成25年度3回目の現場見学会として、JR相鉄相互直通西谷トンネル・羽沢駅建設工事の見学会を開催致しました。
本事業は相鉄線とJR東海道貨物線を相互直通とするために約2,7kmの連絡線を新設するものです。当該工事区間のほとんどが地下区間であり、西谷トンネルは「SENS工法」(Shield・ECL・NATM System工法)により施工されています。また、羽沢駅も地下駅です。
発注は独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部 東京支社、施工は大成・東急・エスケイディJV(西谷トンネル)、鉄建・NB・紅梅JV(羽沢駅)です。
当日は、新横浜駅北口に集合し、貸切バスで現場へ移動しました。まず現場事務所で、新横浜鉄道建設所の武田所長より事業概要、工事概要のご説明いただきました。その後、羽沢駅を見学し、西谷トンネルは約600m先の切羽までご案内いただき、見学を行いました。なお、参加者は36社61名でした。
お忙しいところ、見学会に丁寧に対応していただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。無事故でのしゅん功をお祈り申し上げます。