新技術紹介

建築技術 … シースルーエレベーターシャフト設置工法

東日本旅客鉄道株式会社
JR東日本メカトロニクス株式会社
パナソニック環境エンジニアリング株式会社
北星ゴム工業株式会社

技術の概要

シスルーエレベーターシャフト設置工法は、角型鋼管を主体としたシャフト構造とゴム製のガスケットでガラスを固定する方法を組合せることにより、全面にガラスを使用したエレベーターシャフトを形成する工法です。

本工法を使用することにより、『少ないスペース』、『安価な工事費』、『短い工期』で『意匠性と開放性が高い』シースルーエレベーターシャフトを建設することができます。

技術の概要

適用箇所

駅用エレベーターのシャフト

特徴及び優位性

・少ない費用
線で固定するため薄いガラスが採用でき、従来タイプ(DPG)の約半分の費用で設置可能です。

・少ないスペース
ガスケットによるガラス固定とエレベーターに合せたシャフトの専用設計で外形寸法の最小化が図れます。

・少ない工期
鉄骨工事は工場内作業の多用により現地施工を最小限にし、また、ガラス工事はシーリング工程を不要にしたことにより、現地工事が10日間程度で完了します。

・高い意匠性と安全性
・ガスケットは、幅50mmと細くすっきりした外観が得られます。また、着色も可能です。
・コーナーがゴムで保護されるため、衝突によるケガやガラス破損が防止できます。

・高い耐久性
30年以上の耐久性があり、傷ついた場合でも容易に補修が可能です。

施工実績

  • H15・16年度 蒲田駅(京浜東北線ホーム)、西船橋駅(武蔵野線ホーム)、他1駅
  • H17年度 金町・亀有・南柏各駅(常磐緩行線ホーム)、東武和光市駅(東上線ホーム)、他1駅
  • H18年度 浦和駅(京浜東北線ホーム)、太子堂駅(東北本線ホーム)、他3駅
  • H20年度 大塚駅(山手線ホーム)、京成国府台駅(京成金町線ホーム)
  • H21年度 浦和駅(東北旅客線ホーム)、京急青物横丁駅(京急本線ホーム)
  • H22年度 東大宮駅(東北旅客線ホーム)、H24年度 浦和駅(東北貨物線旅客上屋)
  • H26年度 御徒町駅(山手線・京浜東北線ホーム)、H27年度 石和温泉駅(中央線ホーム)
技術の概要