新技術紹介

乗降場 … 排水機能を有するプラットホーム

東日本旅客鉄道株式会社

技術の概要

舗装材料は透水性舗装を採用し、ホーム上に吹き込む雨水等を浸透させる構造です。浸透させた雨水等は、桁式乗降場の場合はPC板の反りによって溝形にした横桁上の目地部へ排水され、横桁上に敷設した導水管から線路側へ排水します(図1)。盛土式乗降場の場合は浸透した雨水を排水箇所へと結ぶ導水材を透水性舗装下に設置します(図2)。以上により、従来の乗降場に対して大きなコストアップや施工性の低下を伴わず、乗降場の排水機能を高めることができます。この技術は、排水勾配をゼロとしたフラットな乗降場の構築にも適用でき、車椅子やベビーカーなどを利用するお客さまの安全性の向上へもつながるものです。

技術の概要

適用箇所

プラットホーム

特徴及び優位性

・経済性
透水性アスファルト、導水管、防水工等により多少コストアップします。

・安全性
勾配を0%とすることが可能となり、車椅子やベビーカーなどを利用するお客さまに対して安全性が向上します。

・施工性
勾配を0%とすることが可能となり、階段やEv等との擦り付けの施工性が向上します。

・使用性
供用および経年による乗降場舗装の凹凸に対しても排水性を確保することが可能となり、お客さまサービスや使用性が向上します。

施工実績

  • 勿来駅
  • 新八柱駅